用語解説

まちづく りビジョンの作成や実現に向けた取組みについて多様な主体が集まり、議論を重ねていく場 。

田畑を 耕作するのに必要な水田畑を 耕作するのに必要な水人工的に引き込むこと 。

水質の浄化、親水空間の創出、修景、生態系の保護等自然環境、社会環境、生活環境の維持改善を図ることを目的とする用水。

住宅地としての環境又は商店街としての利便を高度に維持増進するなど建築物の利用を増進し、土地の環境を改善するために必要と認める場合において、土地の所有者および建築物の所有を目的とする地上権又は賃借権を有する者が当該土地について一定の区域を定め、その区域内における建築物の敷地、位置、構造、用途、形態、意匠又は建築設備に関する基準について協定を締結する制度。

都市の活力を維持し良好な住環境を保つため、日常生活に必要なサービスが身近に存在し、公共交通によって容易にアクセスできる状態。

主として都市の住民がレクリエーション等の目的で農業を営む農地および付帯施設の総称。「市民農園整備促進法」に基づき、市町村長から開設の認定を受けた場合には、農地法や都市計画法の特例措置がある。また、都市公園事業において、市民農園の整備を支援している。

地域に大きな影響を与える可能性が高い新しい施策の導入に先立ち、本格的に導入するか否かの判断材料を得るため、場所と期間を限定して施策を試行（実験）し、地域の方々や関係者が実際に施策を体験しながら施策の評価を行うもの。

都市計画などにおいて計画を実行していく順位で上位のものを指す。市のまちづくりでは一般に総合計画が最上位のものとなる。

河川の氾濫（はんらん）により、住宅などが水につかる浸水が想定される区域。洪水で相当な被害が出ると県が指定した河川（水位周知河川）について、最大規模の降雨（1000年に１度の確立）が起きた場合を想定して示している。

災害時に安全な場所と空間を確保するために上下垂直方向に避難すること。 津波や洪水の際に家や避難施設の高所階に上がったり、地震や火災の際に高層ビルの上階から地表に下りたりする。

調理、洗濯、風呂、掃除、水洗トイレ等の家庭で使用される水を「家庭用水」、オフィス、飲食店、ホテル等で使用される水を「都市活動用水」と呼び、これらを併せて「生活用水」と呼ぶ。

地方自治体における行政運営の基本的な指針となる計画。

建築基準法では建築物の敷地は「建築基準法上の道路」に2m以上接してななければならないとされている。この道路は4m以上の幅員である（１項道路）か、既に存在する場合は4m以下であっても特定行政庁が指定したもの（２項道路）を指す。

都市の将来あるべき姿を想定し、そのために必要な規制、誘導、整備を行って都市を適正に発展させようとする方法や手段。

都市計画法によって都市施設計画や土地利用の規制対象となっている区域。

地域を計画的に開発するという都市計画の基本理念を達成するための法律。

都市計画法で規定された「市町村の都市計画に関する基本的な方針」。

大都市などでは市街化を進める区域（市街化区域）と抑制する区域（市街化調整区域）に分けて計画を行うが、その区域の区分がなされていない都市計画区域。

土地が水を保っておく力のことであり、降雨時などに急激に川に水が流れ込むのを防ぐ。

望ましいまちの姿にむけ、方向性やイメージ、実現策を形にしたもの。

都市計画法で定められた地域地区の一つで、計画的な市街地を形成さするために、用途に応じて13に分けられたエリア。

市全体を見渡し、都市機能を集約していく中で、どのような機能をどこに配置するかを決定し、施策を通じて誘導を図るための指針となる計画。

交通の整理に円形の感情部分を用いる交差点のことであり、通常は一方通行となる。

学びや問題解決の場面で、参加者が自発的に作業や発言を行いながら進めていくイベント。

ひとつの場所でさまざまな用事が足りること。これまでサービスによって複数に分かれていた窓口などを集約して1か所で行えるようにすること。