まちづくりビジョン

まちづくりビジョンとは

JR羽犬塚駅周辺地区のまちづくりを進めるにあたっては、関係する幅広い方々で意見をかわし、「将来像」の共有をしたうえで、「具体的取組」を進めていくことが大切だと考えています。

地域で長く暮らしてきた人々、子育てをする人々、また地域でお店を開く人々、地域で働く人々などが、それぞれの想いを持ち寄り、また様々な専門家の意見を聞きながら、まちがどのような姿になっていくのが望ましいのか、議論やワークショップを重ね、暮らしたくなる、活動したくなるような地域の将来像を描きます。それがまちづくりビジョンです。

そのビジョンを明確にしたうえで、想いを持った人々が連携しながら、将来像の実現に向かって実効性のある取り組みを行っていきます。

対象地区の課題

JR羽犬塚駅周辺地区では、大雨時に度々浸水被害が発生しているほか、古くからの道路や水路が未整備のまま残っています。そのため歩行者の安全性の確保が困難であると同時に空家・空地等の未利用地が広がっており、中心市街地としての求心力か低下している状況です。

こんなまちづくりをめざします

現在課題となっている浸水被害の軽減をはじめ、安全に安心して暮らしていける防災まちづくりを進めます。同時に、まちの賑わいや魅力の創出や地域交流の推進にむけ、住む人・暮らす人を大切にしたまちづくりにも取り組んでいきます。

これらの実現のために、地域や事業者、関係団体が一体となって取り組んでいく協議会活動を活発に進めていきます。

まちづくりビジョン策定の体制

  • まちづくりビジョンの策定にあたっては、住民・学識者・関係事業者・関係行政機関等からなる協議会「JR羽犬塚駅周辺地区エリアプラットフォーム」を組織し、議論を重ねてきました。
  • 進捗および方針を決定するエリアプラットフォームのほかに、地元の意見を取りまとめるワーキンググループ(検討部会)、庁内での意見を取りまとめるワーキンググループ(庁内)を組織し、3つの輪で進めていきます。
  • エリアプラットフォームの参加者と各ワーキンググループの参加者は一部重複することで、さまざまな意見を集約してスムーズな連携を行います。

まちづくりビジョン策定経過

エリアプラットフォーム検討部会庁内WG
令和3年6月JR羽犬塚駅周辺地区まちあるき第1回庁内WG
現地測量
7月JR羽犬塚駅周辺地区まちあるき
第1回エリアプラットフォーム
JR羽犬塚駅周辺地区まちあるき
第1回検討部会
8月第2回検討部会第2回庁内WG
9月第3回検討部会水路放流実験
第3回庁内WG
10月第2回エリアプラットフォーム第4回検討部会第4回庁内WG
11月3行政区合同水路清掃
第5回検討部会
第5回庁内WG
12月第6回庁内WG
令和4年1月第3回エリアプラットフォーム(書面開催)
2月第7回庁内WG
土地利用検討委員会
3月第4回エリアプラットフォーム第6回検討部会
4月
5月
6月第5回エリアプラットフォーム
10月第7回検討部会
令和5年2月第8回検討部会
4月第6回エリアプラットフォーム
8月第9回検討部会
令和6年1月第10回検討部会
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