まちづくりシンポジウムⅡを開催しました

活動とイベントの実績 投稿日:2025年03月31日

令和6年度にJR羽犬塚駅周辺地区エリアプラットフォームや筑後市が取り組んだ「防災まちづくり(防災マップの作成)」や駅周辺での「社会実験の検討結果」などについて共有し、「駅前の将来」について、地域の方々や学生と意見交換を行うシンポジウムを行いました。昨年10月の開催に続き、今回が2回目の開催となります。

○第一部:まちづくりの取組状況について

①防災マップ作成に関する取り組み
 【本田 正明(まちづくり専門家)、九州産業大学の学生】
 ②まちづくりビジョン改定に関する取り組み
 【松本 識史(㈱オオバ まちづくり部)】
 ③社会実験に関する取り組み
 【福田 忠昭(まちづくり専門家)、八女工業高校の生徒、久留米大学の学生】
 ④駅前空間デザインについて
 【増山 晃太(㈱風景工房)】

九産大生の発表の様子
防災の取り組み発表の様子
八女工業生の発表の様子

○第二部:対話型ディスカッション

ディスカッションの様子

【テーマ:居心地が良い駅前空間整備に向けて】

コーディネーター :高尾 忠志(筑後市都市デザイン専門監)
パネリスト:黒瀬 武史(九州大学大学院 教授)、本田 正明、福田 忠昭、松本 識史、増山 晃太

当日は、地域住民を始め、事業者や、子育て、学生、福祉等45人が参加されました。八女工業高等学校の城 穂乃花さんは、「まちを居心地の良い空間とするためには、土地利用の変化や交通の面から、現地調査を行う事で、地域の自然や歴史を軸にした日常に溶け込む空間づくりが重要だと感じました。より良いまちになるように貢献していきたい」と語りました。

  • 開催日時:令和7年3月27日(木)                        
  • 開催場所:日若屋                     
  • 来場者数:45人 
  • 主催  :筑後市、JR羽犬塚駅周辺地区エリアプラットフォーム
  • 後援  :福岡県 
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